こんにちは。カカです。
今日は前向きな終活の話をします。
どうして突然終活なのかと言いますと、ことの発端はこんな気持ちからでした。
カカ
私がもし突然この世を去ってしまったら、残された家族はどうなるの!?旦那なにも知らないけど、大丈夫なの!?子供のことも生活のこともちゃんとやっていけるの!?
今の世の中、本当に何が起こるかわかりませんよね…
もしもが起ってからじゃ遅い…じゃあそのもしもに備えて準備しておこう!
このことを考えると不安が不安を呼び、いてもたってもいられず、
ネットでいろいろ検索していきついたのが「終活」でした。
エンディングノート
終活というワードで連想するのはまずエンディングノートですよね!
これって本当に優秀だなって思います。
だって、逆に残された立場になった時、こんな情報あったらうれしいってことがたくさんあるんですもん。
早速このエンディングノートの作成に取り組みました。
書いた内容はこちら↓
【個人情報】
■名前:
■生年月日:
■血液型:
■住所:
■本籍地:
■電話番号:
■出生地:
■実家:
【自分史】
■学歴
■職歴
■資格
■免許
■家族
■親戚(父方)
■親戚(母方)
■友人
【医療】
■病歴
■介護
■延命
■尊厳死
■臓器提供・検体
【財産】
■口座
■貴金属
■株・証券
■不動産
■借入金
【保険・年金】
■生命保険
■個人年金
【ネット】
■使用しているアカウントなど
【葬儀・埋葬】
■実施の有無
■葬儀業者や会場
■費用
■葬儀で流したいBGM
■供え物・供花
■遺影
■納棺の服装
■棺・骨壺に入れて欲しいもの
■その他希望
【形見分け・遺品】
【その他】
家族に残しておきたい言葉などあれば
ざっとこんな感じです。
もっといろいろ書きたい方、そうでない方いると思いますが
これさえ書いておけば残った側はその先のことを円滑にできるのではないかなと思います。
何に書くかについては、正直なんでもいいと思います!
いらないノートでもいいですし、ちゃんとした正規品もAmazonで売ってたりします!
お好きなものに、書いてくださいね!
あ、最後に注意点ですが…
エンディングノートを書いたことをパートナーに伝えておいたほうがいいと思います。
内容はともかく、どこにしまってるからね!くらいは伝えないと、存在を知らないままになってしまうので;;
あと、内容のアップデートも必要です!定期的に見返して変更点がないか確認してくださいね!
ぜひ、ご自身の終活に使ってみてください。
ものを増やさない
30代ですが、もうものを増やさない生活を進めています。
さすがに子供に必要なものは購入しますし、おもちゃもたくさんあります。
自分のものは極力増やしていません。
終活というよりかは、自分の性格もあるかと思いますが、
元々ものを増やさないタイプなんです。
自分がいなくなった時に、自分の荷物の処分に時間をかけたりしてほしくないですし
なにより自分がすっきりした気持ちで旅立てないと
予定もないのに考えたりするわけです。
実際、自分の実家にはたくさんのものがあって、
親に万が一のことがあったとき、この荷物は誰が片付けてどのくらいの時間がかかるんだと
頭の中で考えたりすることがあります。
ものを残す側、残される側どちらの立場に立っても
ものは生きているうちに減らす・なるべく増やさないを徹底したほうが終活しやすいのではと思います。
まとめ
生きているのに終わりを考えるのはネガティブなイメージを覚えますが、
私は終活をして逆にすっきりし、ポジティブな気持ちになりました。
はじめる年齢はいつでもいいと思います。早すぎる、遅すぎるはありません!
自分の思っている不安を残さない、家族がこの先も安心して暮らしていけるように
ぜひ終活をしてみてはいかがですか?