こんにちは、カカです。
わたしも何度も心が折れそうになったつわり…
この記事にたどり着いたということは、みなさんも同じ悩みをお持ちかと思います。

カカ
少しでもこの記事が役に立てばと思います。
つわりを感じたのは妊娠7週の頃でした。
朝起きて突然、「あれ…なんか気持ち悪い」から始まりました。
その日はまだ気持ち悪いくらいで済んでいたのですが、数日もしないまま
ごはんがまったく食べれない生活になりました。
スパゲッティを1本ずつ口に入れて、吐かないように飲み込みますが
9割残していましたね;;
9週を入るころに、体重を図るとマイナス4キロ…
これはお腹にいる赤ちゃんにも影響が出るのではと
病院の先生に診断書をいただき、しばらく休職をすることに。
休職中もごはんは喉を通らず、ほぼ液体で生活をしていました。
つわりは16週ごろまで続き、出産するまでは匂いづわりを引きずっていましたが
7週~16週のつわり時代は壮絶でした。
自分の身体なのに、自分の身体ではないようなあの感覚…もう二度と体験したくないです…
食べられたもの 7週~12週ごろ
7週~徐々に食べられるものが減っていきました。
最初はがっつり味のついたものでも多少はいけたのですが
次第にごはんの匂いがきつく感じ、常に吐き気!嗚咽!がしてごはんどころじゃなくなっていきます。
わたしは食べづわりでも吐きづわりでもなく、吐けないづわりとでもいうのでしょうか。
気持ち悪いけど吐けないからずっと気持ち悪い…う~ん表現が難しい。
なので、流動食しか食べれませんでした。
唯一食べれたのが、おかゆです。それもレトルトのおかゆを食べるというよりかは飲む!
そう、おかゆを飲んでいました!
気持ち悪いつわりは、味わっては負けです。とにかく生きるために流し込みます。
味はいりません、基本白がゆを飲んでました。
でもさすがに栄養を気にして、途中から白がゆを卵がゆにしたり…工夫しましたね。
飲めば味はわからん。
そして飲み物は安定のOS-1!これ飲んでおけば脱水にはならない。
胃に入ると、その分吐き気が増すので、とってもこまめに摂取するようにしていました。
ちょっとずつ、数回に分けて…
ちょっとずつ分けるっていうのは結構大事かなと思いました。
食べないよりは食べたほうが絶対いいので、いかに吐かずに食べるか・お腹に栄養を送るかです。
それを12周くらいまで続けてましたね…よく生きていたなと思います。
食べられたもの 12週~16週
12週をすぎたあたりから徐々につわりの終わりが垣間見えます。
突然、ドトールのミラノサンドAが無償に食べたくなったのです。
あれです、マックのポテトが食べたくなるとか梅干しが食べたくなるとかのあれです。
私はマックのポテトも梅干しもダメだったんですが、なぜか!
ドトールのミラノサンドAが食べたくて食べたくて仕方なかったんです。
そして、ミラノサンドAを食べてみたんですが、この世のものとは思えないくらい美味しい!!!
正直生ハムが…とか気にしている場合ではなかったです。
どーーーーーーしても食べたくて仕方なくて食べました。

カカ
そう、ずっと食べれなくて、飢えていましたからね…
12週~は週3くらいでミラノサンドAを食べる生活になり
お店の人の顔を覚えられるくらい通いました。
食べられるものがそれしかなかったから…;;
16週以降の変化
16週以降は、豚汁を食べられたり、少しずつ、本当に少しずつ食べ物の幅を広げられるようになりました。
相変わらず食べられる量は少なく、体重もなかなか増えなかったのですが
どうにか生き延びることができました。
途中、旦那がニンニクもりもりのすた丼を食べて帰ってきたときはブチギレしましが…笑
それ以外は旦那の協力もあり、無事に出産することができました。
今、つわりで辛い方、終わりが見えない方、自分の身体を一番に大切にして、無理なく過ごしてくださいね。